景気が何か変ではないか!?「天候不順」による「一時的」要因で低下がずいぶん長いけどネ!

No.466

 総務省が6日発表した5月の家計調査によると、2人以上世帯の1世帯あたりの消費支出が物価変動の影響を除いた実質(変動調整値)で前年同月から3.9%減少した。4カ月連続のマイナス(7/6/10:26/nikkei.com/から)。

 総務省は消費が伸び悩んだ要因について「天候不順で外出を控える動きが出たためで、一時的な要因」と指摘したのだそうだ(nikkei前同から)。

 内閣府が5月16日に発表した2018年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整値)の速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.2%減、この状況が1年間続いた場合の年率換算で0.6%減。「天候不順による野菜価格高騰の影響などで個人消費が落ち込んだことに加え・・・」であるからして「市場では減速は一時的で・・・」(5/16付「毎日」=mainichi.jp/から)と。

 GDP1-3月は、3ヵ月を通じてであるからして、3ヵ月連続とは限らないが、いずれにしても今年に入っての景気の根幹を成す個人(家計)消費の指標は「天候不順」で「一時的」ばかりなのだ。

 5月家計調査について総務省は「6~7月は夏の賞与金の増加が押し上げる可能性がある」(nikkei前同)としているようだが、その7月は冒頭からとんでもない「天候不順」に見舞われているゾ!

 GDP1-3月に関して市場では「海外経済の拡大などで再び景気は持ち直すとの見方が出ている」(mainichi.jp/)のだそうだが、昨日から米中の制裁・報復合戦が始まって「海外経済の拡大」が危ぶまれているゾ!

 これ、ここにきての景気低迷はアベノミクスの限界を示しているのではない、だから変更も修正も必要ない、との弁解のために「天候不順」「一時的要因」を繰り返し利用しているのではないのかネ!?

 それにいまの日本において、「天候不順」を「一時的」と見るのが正しいのかネ???

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