コンビニ本部の〝殿様商売〟修正の動きが続いている。社会的理解の広がりと後押しあってだろう!

No.989

 大手コンビニが食品ロスを減らしていくために、消費期限が迫りつつある商品を事実上値下げするという案を出してきた。この背景にはまだ食べられる食品を平気で捨てるのはもったいない、という社会的意識の高まりとともに、一度仕入れた商品を売れ残り廃棄にした場合、その損失はすべて店舗の負担というコンビニ本部の〝殿様商売〟が矛盾を深めてきたという事情があるようだ。人手不足による人件費高騰とこの食品ロスによる損失が店舗経営の2大圧迫要因になっているという事情があるそうだから。

 その前には24時間営業の解消という問題があった。ここにも何交替かの人員確保が店舗にとって負担であるという事情があったようだ。人員が確保できなければ店主の〝奴隷労働〟が続くことになる。

 でもこの24時間営業問題では〝殿様商売〟を続けたい本部側の反対・締め付け行為もあったようだ。でも、社会的に明るみに出て、世間の理解も広がり、本部側には次第に分が悪くなったという事情があったようだ。

 このコンビニを巡る問題、やはりその実体が社会的に明るみに出て、社会的に理解が広だって、有形無形の後押しがあった、とうのが大きかったのではないか。内部だけでゴタゴタしているだけでは巨大な力を持つコンビニ本部を突き崩すような進展はなかったのではないか、と思う!

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